「もう使わなくなったアマチュア無線機、どうすればいいんだろう?」
「場所も取るし、いらなくなったけど捨てるのは惜しい…」
「売りたいけど、買取相場ってどのくらい?」
そんなあなたに向けて、この記事ではアマチュア無線機の最新買取相場と高く売るためのポイントを詳しく解説します。
ICOM(アイコム)、YAESU(八重洲無線)、KENWOOD(ケンウッド)などの主要メーカーの買取実績を元に、実際にいくらで売れているのかを具体的に紹介。
さらに、出張・宅配で査定できる「高く売れるドットコム」など、安心して売れる買取サービスの特徴も掲載しています。
部屋のスペースも気持ちもスッキリできる“資産化の第一歩”、この機会にぜひチェックしてみてください。
「もう使っていないし、場所も取るし、そろそろ処分しようかな」
そんなふうに思っている人も多いかもしれません。ですが、アマチュア無線機はただの“古い機械”ではありません。
無線機は、今でも一定のニーズがある「売れる機材」です。
とくにライセンスを持っているユーザーの間では、廃番モデルや人気の定番機種が中古で求められ続けています。アンテナや周辺機器とセットなら、さらに価値が上がることもあります。
捨ててしまえば0円。
でも、売れば数万円の価値になるかもしれません。
買い取りという選択肢を知っておくだけでも、無駄を減らし、次に活かせる行動につながります。
アマチュア無線機は、新品で購入すれば数万円から数十万円する精密機器です。とくに人気ブランドの定番モデルや、今では手に入らない希少機種は、中古市場で高値がつくことがあります。
「もう古いし売れないだろう」と思っていた無線機が、実は思わぬ価格で買い取られることも珍しくありません。
いちばんもったいないのは、「壊れてないけど不要だから」と処分してしまうこと。
処分には手間がかかるうえ、回収費用が発生する場合もあります。一方で買取なら、状態によっては数万円の値がつく可能性も。
まずはネットで買取相場をチェックするだけでもOK。型番や状態を入力するだけで、だいたいの目安がわかります。
「これなら売ってもいいかも」と思えるかもしれません。
「いつかまた使うかも」と思って、そのまま放置していませんか?
でも実際には、数年触っていない無線機を“また使う日”はなかなか訪れません。
無線機を高く売りたいなら、思い立った今がベストタイミングです。時間が経てば経つほど、価値は確実に下がっていきます。
電子機器は、時間とともに内部の部品が劣化していきます。
動作確認が取れていても、長期間保管しているとホコリや湿気で状態が悪化することも。
さらに、無線機もスマホや家電と同じで、新モデルが出るたびに旧モデルの価値は下がっていきます。
「まだ動くから」と置いておくより、「まだ価値があるうちに売る」ほうが、後悔せずに済むのです。
「本当に売れるの?」「いくらくらいになるの?」と疑問に感じている方のために、実際の買取実績を紹介します。
下記は、実際に買取専門店で査定・買取されたモデルとその価格例です(※状態やタイミングによって金額は変動します)。
メーカー | モデル | 状態 | 買取価格 | 地域 | 年月 |
---|---|---|---|---|---|
YAESU | FTDX5000MP | 美品 | ¥130,000 | 東京都 | 2025年3月 |
ICOM | IC-705 | 程度良好 | ¥53,000 | 兵庫県 | 2024年12月 |
KENWOOD | TM-V71S | 一般中古 | ¥10,000 | 神奈川県 | 2025年3月 |
ALINCO | DR620HV | 一般中古 | ¥8,000 | 山形県 | 2024年10月 |
高額査定が出やすいのは以下のような条件を満たしているケースです。
動作の安定性(受信・送信)
送信・受信ともに正常に機能するかが最重要。ノイズや断線などのトラブルがあると、減額対象になります。
年式と型番、付属品の有無
型番が新しいほど高値がつきやすく、オプションや電源ケーブル・マイクなどの付属品が揃っているとプラス査定になります。
外観のキズや劣化の状態
スイッチの黄ばみや筐体のヒビ、ディスプレイの焼けなど、見た目の状態も査定に影響します。
保証書や元箱があるか
新品時の元箱や取扱説明書、保証書があると、「大切に保管されていた」と評価されやすくなります。
人気メーカーかどうか(八重洲、アイコム、ケンウッドなど)
特定メーカーのモデルは、安定した需要があります。とくにYAESU・ICOM・KENWOODは評価されやすい傾向があります。
同じモデルでも、少しの差で査定額に数千〜数万円の差がつくことは珍しくありません。
その差を生むのが「売る前の準備」です。
買い取りに出す前に、たったひと手間かけるだけで、査定額をぐっと引き上げることができます。
見た目の印象は査定に影響します。
乾いた布やエアダスターでホコリを落とし、目立つ汚れはやさしく拭き取りましょう。
スイッチ周辺や通風口は特にチェックされやすいポイントです。
付属品がすべてそろっているか確認しましょう。
とくに純正マイク、アンテナ、ACアダプターなどは「あるとないで査定が変わる」重要なアイテムです。
もし箱や説明書も残っていれば、まとめて出すのがおすすめです。
受信・送信、ディスプレイ、ランプ、各スイッチの操作など、基本的な動作確認は事前に行っておくと安心です。
問題があれば、正直に申告することでトラブル防止にもつながります。
売るタイミングによっても、査定額には差が出ます。
とくに、以下の時期は高く売れる傾向があります。
多くのリユース業者が“在庫を確保したい時期”のため、通常より高めの査定を出す傾向があります。
災害対策アイテムとして無線機を検討する人が増えるため、ニーズが高まります。
特にポータブル型やバッテリー内蔵のモデルは需要が伸びやすいです。
アマチュア無線機を売るなら、専門知識のある業者を選ぶことが重要です。
その中でも便利で利用者が多いのが、「高く売れるドットコム」。
出張・宅配・店頭という3つの方法から選べて、全国どこからでも手間なく売れるのが魅力です。
はじめて無線機を売る人でも、安心して利用できるサービスがそろっています。
自宅まで来てくれて、その場で査定・現金化も可能。梱包や運び出しもスタッフが行ってくれるため、大型無線機でも安心です。出張費用は完全無料。
売りたい機材を箱に詰めて送るだけ。宅配キット(ダンボール・梱包材・着払い伝票)を無料で送ってもらえるので、自分で用意する必要はありません。
家から一歩も出ずに、スムーズに買取が完了します。
いきなり送るのが不安な人には、事前査定がおすすめです。
公式サイトで型番や状態を入力するだけで、概算の買取金額がすぐにわかります。
他社との比較もしやすく、納得して売ることができます。
「思っていたより高く売れそう」と感じてから、申し込めばOKです。
しつこい営業がないから初心者も安心
査定後にキャンセルしても、費用は一切かかりません。無理に売る必要もなく、断っても強引な営業電話などはありません。
初めてでも利用しやすい、柔軟で安心できるサービスです。
部屋の片隅にあるアマチュア無線機。
「使わないけど捨てるのは忍びない」
そんな気持ちで眠らせたままにしていませんか?
でも実際は、あなたの無線機を必要としている人がいます。
長年使い続けた無線機には、思い出がつまっているものです。
だからこそ、無造作に処分するのではなく、次に使ってくれる人の手に渡してほしい。
信号を追いかけたあの時間も、交信のドキドキも、無駄にはなりません。
この記事で紹介したように、モデルごとの買取相場を知ることで、「思っていたより高く売れる」ことに気づけた方も多いはずです。
売るなら、状態が良いうちに・付属品が揃っているうちにが鉄則。タイミングを逃さず、賢く手放しましょう。
無線機は、使わなくなった瞬間から資産価値が減っていく機器です。
放置すれば劣化し、処分すれば0円。
でも、売れば「価値のわかる相手」に渡せて、あなたの生活スペースも気持ちもスッキリ整います。
「売るかどうか迷っている」そのときが、ベストな売り時です。