カーナビ使わなくなった・いらなくなったら?売りたい人向け買取相場ガイド

トーンや目的別のバリエーション(やや専門寄り・カジュアル寄りなど)もご希望あればすぐご用意できます。必要ですか?

カーナビ使わなくなった・いらなくなったら?売りたい人向け買取相場ガイド

昔はあれだけ便利だったカーナビ。
でも今では「スマホのナビアプリで十分」と感じて、カーナビを使わなくなった人が増えています。

 

とはいえ、車に取り付けたままになっていたり、取り外したカーナビが物置に眠っていたり…
「もういらなくなったけど、どう処分すればいいのか分からない」
「できればお金になるなら、売りたい」
そんなふうに迷っていませんか?

 

実はカーナビは、中古市場で今でも“売れる”機器です。
捨てるには惜しいし、放っておくとどんどん価値が下がってしまいます。

 

この記事では、以下のような疑問にすべて答えていきます。

カーナビは本当に売れるの?
いくらぐらいで売れるのか、買取相場は?
高く売るためのコツや注意点は?
どこに売れば損しないのか?

「カーナビを売りたい」と思っている方が、損せず・ラクに・納得して手放す方法を、実例つきでわかりやすく解説します。

 

カーナビ売るなら家電高く売っれるドットコムがおすすめ

カーナビを使わなくなった・いらなくなった理由とは?

カーナビといえば、かつては「クルマに必須の機器」として大活躍していました。しかし、ここ数年でその立場は大きく変わりつつあります。

 

今では、多くの人が「スマホで事足りる」と感じるようになり、カーナビを使わなくなったのです。

スマホナビの普及で「持て余す」人が急増中

GoogleマップやYahoo!カーナビ、カーナビタイムなど、無料で高機能なナビアプリが充実してきました。

 

常に最新地図が使え、音声案内もスムーズ。交通情報や渋滞回避機能まで備えているアプリもあります。

 

その結果、わざわざ専用カーナビを使わなくても、スマホ1台で目的地まで迷わず到着できるように。
カーナビ=時代遅れという印象を持ち始めた人も少なくありません。

「つけたまま売れない」「盗難が心配」など放置リスクも

車を買い替えるとき、カーナビを外さずにそのまま下取りに出す人もいますが、それは実は損している可能性があります。

 

また、使っていないカーナビを車に付けっぱなしにしておくと、車上荒らしのターゲットになることも。
「いらないけど、どうするのが正解かわからない」と悩んだまま、放置してしまうのはもったいない選択です。

実は中古市場では今も需要あり

実際には、中古のカーナビを欲しがっている人はたくさんいます。

コスパ重視で後付けしたい人
純正ナビが高くて手が出せない人
カーナビ修理業者やパーツ取り業者

こういった層にとって、状態の良い中古カーナビは今でも魅力的な商品です。

 

つまり、「もう使わない」=「捨てる」ではなく、「売る」という選択肢が現実的なのです。

「売りたい」と思ったときに知っておくべき基礎知識

カーナビを「もう使わない」「いらなくなった」と感じたとき、
まず思い浮かぶのは「処分しようかな」という選択肢かもしれません。

 

ですがちょっと待ってください。
カーナビは、しっかり価値のつく“精密機器”です。

 

正しい知識を持っていれば、「思っていたより高く売れた!」ということも十分あり得ます。
この章では、売りたいと思ったときに必ず知っておくべき基本のポイントを紹介します。

カーナビは「売れる」精密機器

まず大前提として知っておきたいのは、カーナビは「売れる機械」であるということです。

 

スマホに押されて新製品の流通は減っていますが、中古市場では「安くて十分使えるカーナビ」が今も求められています。

 

車屋さんや整備工場だけでなく、一般ユーザーからも一定の需要があるため、状態次第では1万円〜10万円を超える価格で買い取られるケースも珍しくありません。

捨てる前に買取相場を調べるべき理由

「もう古いし、どうせ売れないよね」と思い込んで、そのまま粗大ゴミに出してしまうのは非常にもったいない話です。

 

なぜなら、カーナビは処分にお金がかかることもあるからです。

 

とくに画面サイズの大きなインダッシュナビや、配線の多い高機能モデルは、自治体によっては回収を断られたり、別途リサイクル料金が発生したりすることもあります。

 

一方で、買取であれば…

処分費用ゼロどころか、現金が手に入る
梱包・集荷まで無料で対応してくれる業者もある
自宅にいながら買取が完了する

というように、リスクも手間もなく処分できます。

処分費がかかるモデルもある

とくに注意したいのが、壊れていないのに処分費を払ってしまうパターン。
「動くけど古いから売れない」と自己判断してしまう人が多いのですが、古くても売れるカーナビはたくさんあります。

 

パイオニア、パナソニック、アルパイン、ケンウッドなどの主要ブランドなら、5〜7年前のモデルでも買取対象になることが多いです。

買取なら0円どころか高値になることも

実際に「売ってみたら1万円以上になった」という声も珍しくありません。

 

たとえば、高く売れるドットコムの実績を見ると、未使用品で12万円超えの買取事例も。
状態がよければ、買ったときの価格の半分以上が戻ってくるケースもあります。

 

つまり、処分=損、買取=資産化。この違いを知っているかどうかで、金銭的な差がかなり開きます。

カーナビの買取相場はいくら?|メーカー別・モデル別実例

「実際どれくらいで売れるのか?」
これは誰もが気になるポイントですよね。

 

ここでは、実際にカーナビを買取専門業者に出したときの具体的な買取価格の実例を紹介します。
※金額はすべて2025年5月時点の実績であり、状態や市場状況により変動する可能性があります。

高価買取されやすいメーカーとモデル

人気の高いメーカーには、高価買取が期待できる機種が揃っています。
とくにPioneer(パイオニア)・Panasonic(パナソニック)・KENWOOD(ケンウッド)・ECLIPSEは需要が安定しています。

 

以下、実際の買取実績をご紹介します。

メーカー 型番 状態 買取価格 買取日・地域
Panasonic CN-F1X10C1D 未使用品 ¥125,000 2025/4/28 大阪府
Pioneer AVIC-RF721 未使用品 ¥65,000 2025/5/5 愛知県
Pioneer AVIC-RL821-D 未使用品 ¥55,000 2025/4/30 広島県
DAIHATSU NMZL-W73D3 美品 ¥30,000 2025/4/30 兵庫県
DAIHATSU NMZK-W73D 美品 ¥30,000 2025/4/30 兵庫県
ECLIPSE AVN-LS03W 一般中古 ¥17,000 2025/4/26 愛知県
Panasonic CN-RA07WD 一般中古 ¥13,500 2025/4/28 山形県
KENWOOD MDV-S708W 一般中古 ¥9,000 2025/5/4 大阪府
Panasonic CN-E330D 一般中古 ¥6,000 2025/4/29 大阪府

未使用品であれば、5万円〜10万円以上の高額買取も珍しくありません。
一方、一般的な中古でも状態次第で1〜2万円の値がつくことも多いです。

型落ちでも売れる?旧モデルの相場例

「数年前のモデルだけど、売れるの?」と心配な方へ。
型落ちでも人気モデルや状態が良いものは十分売れます。

AVIC-RZ300(2017年モデル) → 約4,000円前後
KENWOOD MDV-L505 → 約6,000円前後
Panasonic CN-G1400VD(ポータブル) → 約5,000円前後

こうしたモデルはすでに新品が販売されていないため、中古でも需要が残っているのです。

ポータブルタイプでも買取対象になる?

はい、ポータブルナビも買取対象です。
ただし据え置き型に比べて買取価格は低めですが、

画面サイズが大きいモデル
ワンセグ・Bluetooth・渋滞情報対応モデル
地図データが比較的新しいもの

などは、状態次第で数千円〜1万円近い価格になることもあります。

 

「ナビにしては安いかな…」と思っても、捨てずに査定してみる価値は十分あります。

買取価格を左右する5つのポイント

同じメーカー、同じ型番のカーナビでも、査定額に差がつく理由は何なのでしょうか?
実は、カーナビの買取価格は「機種のスペック」だけで決まるわけではありません。

 

ここでは、査定に大きく影響する5つのチェックポイントを紹介します。
このポイントを押さえておくことで、数千円〜数万円の価格差がつくこともあります。

年式とモデル(新しいほど高い)

もっとも基本的な基準が「年式」です。
ナビに内蔵されている地図データは、年数が経つと情報が古くなってしまうため、年式が新しいほど高額査定になりやすい傾向があります。

 

また、同じメーカーでもハイエンドモデル(大画面・高機能)ほど買取価格が高くなる傾向があります。

画面サイズや機能(大画面・Bluetooth付きが有利)

画面サイズが7インチ・8インチ・9インチと大きくなるほど、査定額も上がりやすいです。
さらに、以下のような付加機能付きモデルは特に高評価されます:

Bluetooth接続(ハンズフリー通話や音楽再生)
HDMI入力/ミラーリング対応
フルセグTV搭載
タッチパネル/音声操作対応

これらの機能が搭載されていることで、「中古でも便利に使える」と判断され、需要が高まり査定額アップにつながるのです。

動作確認の有無

ナビが正常に起動し、タッチ操作やルート案内ができるかどうかは重要なポイントです。
特に中古の場合、「きちんと動作するかどうか」だけで数千円の差が出ます。

 

買取に出す前には、最低限以下の項目をチェックしておきましょう。

電源は入るか
タッチ操作は反応するか
GPSの受信に問題はないか
地図表示やルート案内は正常か

問題がなければ、その旨をメモにして添えるだけでも査定担当者の印象は良くなります。

付属品の有無(リモコン・電源ケーブルなど)

本体だけでなく、以下の付属品がそろっていると査定額が上がりやすいです。

取り扱い説明書
電源コード・配線一式
GPSアンテナ
テレビアンテナ(地デジチューナー)
外箱・リモコンなど

「欠品あり=ジャンク扱い」と判断されることもあるため、取り外した際のパーツはなるべく捨てずに保管しておくのがベストです。

車種専用モデルか汎用モデルか

トヨタやホンダなど、特定車種専用に設計されたナビは、需要が限定される分、買取額がやや安めになる傾向があります。
一方、汎用モデル(2DINなど)は他車種にも使えるため、リユースしやすく査定価格が安定して高めです。

 

ただし、専用モデルでも未使用品や美品であれば十分に高く売れることがあります。

 

以上のポイントを踏まえれば、今お持ちのカーナビがどれくらいの価値を持っているのか、かなり正確に予想することが可能です。

高く売るためのコツと準備チェックリスト

「せっかく売るなら、1円でも高く買い取ってほしい」
これは誰もが思うことです。

 

実は、ちょっとした準備やタイミングの違いで、カーナビの買取価格は意外と変わります。
ここでは、初心者でも簡単にできる“高価買取のためのコツ”をまとめました。

やるだけで変わる!査定アップの準備3選

カーナビを売る前に、以下の3つは必ず実践しておきましょう。

外観の汚れを拭く(画面・ボタンまわり)

指紋やホコリがついたままだと、「雑に使われていた印象」を与えてしまい、査定でマイナス評価につながることもあります。

 

画面やボタン周辺は柔らかい布でやさしく拭き取り、配線や端子まわりのゴミも軽くエアダスターなどで除去しておくと◎です。

配線やリモコンなどの付属品をそろえる

付属品が欠けているだけで、数千円〜数万円の減額になる可能性があります。

 

最低限、以下のような付属品を揃えておきましょう

電源ケーブル/接続ケーブル
GPSアンテナ/テレビアンテナ
リモコン/取り扱い説明書
車載用取り付け金具
純正外箱(あれば)

見つからない場合でも、「探したけど見つかりませんでした」と正直に伝えることが信頼につながります。

取り外し時に破損しないよう丁寧に

取り外しを自分で行う場合、配線の断線や端子の破損には要注意です。
焦って雑に抜き差しすると、動作不良の原因になり、査定額が下がるどころか買取不可になることも。

 

自信がない方は、車屋さんや整備工場で取り外してもらうのが無難です(数千円で対応してくれることが多いです)。

買取時期のおすすめタイミング

実はカーナビの買取には「売り時」があります。タイミングによっては、通常より高く売れる季節も存在します。

新モデル発売前は“駆け込み”売却が狙い目

大手メーカーは、春や秋に新型ナビを発表する傾向があります。
新モデルが出ると旧モデルの価値が一気に下がるため、発売前〜直後にかけては、現行モデルの“駆け込み需要”が高まるチャンスです。

 

「買い替えるかも」と思ったら、なるべく早めの査定が得策です。

年末や引越しシーズンは需要増でチャンス

年末年始(12月〜1月)は車の買い替えが増える時期
3月・4月の引越しシーズンは車の新規登録が増加
9月の決算期は業者が在庫を積極的に確保したい時期

このような時期は、中古カーナビの需要が高まり、買取価格が上がりやすい傾向があります。

 

タイミングと準備、この2つを押さえるだけで、査定額にしっかり差が出ます。

「売りたい」人におすすめの買取サービスは?

カーナビを手放すと決めたら、次に悩むのは「どこに売るのが正解か」という点です。
オークションやフリマアプリも選択肢のひとつですが、精密機器であるカーナビは、買取専門サービスのほうが圧倒的に安心・安全です。

 

ここでは、売却方法の種類と、それぞれの特徴を解説したうえで、特に初心者におすすめの買取サービスをご紹介します。

車用品専門店の店頭買取

オートバックスやイエローハットなど、車用品専門店での店頭買取も可能です。

店頭でその場で査定・現金化できる
プロが状態を確認してくれる
「ついで買い取り」に便利

ただし、事前予約が必要だったり、古いモデルは値段がつかないこともあるため、すべての人に適しているわけではありません。

宅配買取サービス(梱包キット無料)

「家から出たくない」「近くに店舗がない」という人には、宅配買取サービスが最も便利です。

申し込み後、梱包資材が無料で送られてくる
ナビ本体と付属品を箱に詰めて送るだけ
査定結果は電話・メールで通知される
キャンセル無料・返送料も無料の業者もあり

特に、カーナビのような大型精密機器は「丁寧な梱包と輸送ができる宅配型」が安心です。

フリマアプリ・オークションとの違いと注意点

メルカリやヤフオクを使えば、自分で価格を設定して売ることができます。
ただし、以下のリスクには注意が必要です

購入者からの「動かない」クレーム
配線不足や初期不良による返品対応
発送・取引連絡の手間がかかる
値下げ交渉が多く、時間が取られる

こうしたリスクを避けたい方は、買取専門業者を利用するのがベストです。
手間もトラブルも避けられ、プロが適正価格で買い取ってくれます。

おすすめは「家電高く売れるドットコム」|実績多数・全国対応

数ある業者の中でも、特に信頼できるのが「家電高く売れるドットコム」です。
以下のような特徴があります

カーナビ専門の買取実績が豊富
宅配・出張・店頭の3種類から選べる
査定料・送料すべて無料
Webは24時間、電話でも年中無休受付

実際の買取実績(抜粋)

メーカー 型番 状態 買取価格 地域・日付
Panasonic CN-F1X10C1D 未使用品 ¥125,000 大阪府・2025/4/28
Pioneer AVIC-RF721 未使用品 ¥65,000 愛知県・2025/5/5
DAIHATSU NMZK-W73D 美品 ¥30,000 兵庫県・2025/4/30
KENWOOD MDV-S708W 一般中古 ¥9,000 大阪府・2025/5/4

これらはすべて実際に取引された金額です。
未使用品はもちろん、一般中古でも1万円以上の値がつくケースは多数あります。

「売りたいけど不安」という方へ

・「まずは価格だけ知りたい」という方は無料査定からOK
・査定後のキャンセルも無料・しつこい営業なし
・梱包資材も無料で届くので、初心者でも安心して利用できます

 

「家電高く売れるドットコム」は、“失敗しない売却先”として非常に優秀な選択肢です。

まとめ|カーナビを“使わなくなった”ならすぐ売るべき!

カーナビを「使わなくなった」「いらなくなった」と感じた瞬間こそ、いちばん価値が残っている“売りどき”です。

 

そのまま放置しておくと…

年式が古くなり査定額が下がる
配線や外観が劣化して減額対象になる
買取すらできなくなる可能性もある

つまり、迷っている間に“損”してしまうリスクがあるということです。

放置するのが一番もったいない

「またいつか使うかも」「取り外しが面倒」と思ってしまいがちですが、実際には“使わないまま数年が経過している”という人がほとんどです。

 

使わない機器をずっと車に積んでいたり、押し入れにしまったままだったり。その間に価値はどんどん下がってしまいます。

 

“いらない”と感じた今が、最も高く売れるタイミングです。

買取相場を知って、納得して手放そう

この記事で紹介したように、カーナビはまだまだ需要のある製品です。
未使用品や人気モデルは、数万円〜10万円以上で売れることもあります。

 

そして、無料で査定してもらえるサービスを活用すれば、「まずはいくらになるか知りたい」という人でも気軽に行動できます。

 

「売ってみたら想像以上に高かった」そんな声が多いのも、このジャンルの特徴です。

“使わない”は立派な売りどきサインです

あなたがもう使っていないそのカーナビ、本当に「捨てる」しか選択肢はないのでしょうか?

 

使わなくなったカーナビを、きちんと価値に変えて、すっきりと手放す。
それは、モノにも自分にも優しい賢い選択です。

 

もし今、「売りたいけど迷っている」状態なら、まずは無料査定で相場を知るところから始めてみてください。