給料の振込口座や貯蓄をするために、銀行と取引している人もいるでしょう。

 

銀行も引っ越した場合には、住所変更の手続きを済ませておく必要があります。

 

銀行の住所変更の申請ですが、いつまでに行わないといけないということはないです。

 

引越しした後部屋の整理などいろいろとドタバタしてしまうので、案外後回しにされがちです。

 

ですから引っ越す前の段階で手続きをした方が良いと思います。ただし引っ越す前にそのようなチャンスがなかったというのであれば、引越し後忘れないうちになるべく早く手続きをした方が良いでしょう。

 

銀行口座を持っている人はお分かりでしょうが、通帳を作った支店があるはずです。住所変更は、この支店でやらないといけないと思っている人もいるかもしれません。

 

しかし別に同じ銀行であれば、どこでも住所変更は受け付けてくれていると思います。

 

引っ越した後であれば、最寄りの銀行の支店で変更手続きができるはずです。

 

私もそうですが、仕事をしていると銀行の営業時間になかなか店舗に行けないという人も多いと思います。

 

しかし最近銀行の中には郵送やホームページから手続きでき、来店不要のケースも少なからずあります。

 

ちょっと平日の日中店舗に行くのは厳しいというのであれば、郵送やホームページでの申し込みをしましょう。

 

銀行の引越手続きでは、いくつか持参しないといけないものがあります。それは預金通帳と口座開設の時に提示した届出印、引越し後の住所を証明する書類です。

 

ちなみに最後の書類ですが、住民票や新住所の記載されている運転免許証のような公的な書類、電話やガス、水道などの公共料金の請求書などが該当します。

 

銀行は住所変更しなくてもほとんどの手続きができるのでうっかり忘れがちですが、新住所に登録し直しておきましょう。